【しっぽコラム09】はじめての子犬でも安心!おすすめのペットフード10選と正しい選び方&与え方

子犬期の食事は、成犬になってからの健康な体作りに重要です。適切な栄養と高い安全性が確保された、子犬におすすめのドッグフードを選ぶことが、愛犬の健やかな成長をサポートする第一歩となります。フード選びで迷った際は、いくつかの重要な基準を必ず確認してください。

本記事では、あなたの子犬に最適なドッグフードの選び方の基準やおすすめの商品の紹介。さらには、食べないときの対処法まで解説しています。

最後まで読むことで子犬から成犬になるまでの食事について深く理解できるでしょう。

目次

1. 迷わない!子犬におすすめのドッグフードを見極める基準

子犬におすすめのドッグフードを選ぶには、健やかな成長を支える栄養素と安全性の確認が大切です。毎日の食事が将来の健康的で元気な体作り、そして皮膚や毛並みの維持につながります。

ここでは、ペットである愛犬のために絶対に押さえておきたい選び方の4つの基準を解説します。

1-1. 「子犬用」の総合栄養食を選ぶ

子犬は成長スピードが早く、成犬やシニア犬と比べて多くのエネルギー(カロリー・kcal)やタンパク質、カルシウム、リンなどの栄養価を必要とします。

そのため、成長期に必要な栄養素がしっかりと計算して配合されている「子犬用」や「パピー用」、あるいは「全年齢(オールステージ)」対象と記載されたタイプのフードを選びましょう。これらは妊娠中や授乳期の母犬に対応した製品にも適しています。

また、総合栄養食と新鮮な水分だけで健康を維持できる基準を満たしているかも重要です。

製品によっては、ペットフード公正取引協議会が定める分析試験などをクリアしている旨が成分表示の周辺に記載されているため、ひとつの目安として確認してみるのも良いでしょう。

ペットフードには、必ずこの総合栄養食を基本として選んであげてください。

1-2. 動物性タンパク質が主原料のものを探す

丈夫な筋肉や骨格、関節を発達させるために、良質な動物性タンパク源は欠かせません。

犬はもともと肉食に近い雑食の動物なので、鶏肉や牛肉、魚などの肉類・動物性食材のほうが、小麦やとうもろこしなどの穀類よりもスムーズに消化吸収できます。

【タンパク源】

  • 鶏肉(チキン・ささみ)
  • 牛肉(ビーフ)
  • 七面鳥(ターキー)
  • 豚肉
  • 馬肉
  • ラム肉
  • 魚(フィッシュ・サーモン)

選ぶときは、パッケージ裏面の「原材料表記」をチェックしてください。原材料は含有量が多く含まれている順に明記されるルールがあります。

そのため、一番最初に「チキン」や「ビーフ」などの具体的な肉や新鮮な生肉、魚の名前が書かれているフードを選ぶと安心です。

逆に「ミートミール」や「家禽エキス」など、どのタンパク質か不透明な主原料のものは避けるのが無難です。

1-3. 人工添加物が含まれていないか確認する

まだ消化器官や内臓が未発達な子犬にとって、不要な化学合成添加物や人工的な保存料は胃腸、ひいては肝臓や腎臓の負担になりやすい成分です。

毎日の食事として長期間食べ続けることで健康に影響を与えるリスクもあるため、以下の成分はできるだけ避けてあげましょう。

【避けるべき人工添加物】

  • BHA、BHT、エトキシキン、没食子酸プロピル(合成の酸化防止剤)
  • 赤色◯号、青色◯号、黄色◯号(人工着色料)
  • 亜硝酸ナトリウム(発色剤や合成の香料)

 

一方で、フードの品質や油脂の酸化を防ぐために必要な添加物もあります。天然由来の成分であれば、与えても特に心配はありません。

【与えても問題のない天然由来成分】

  • ミックストコフェロール(ビタミンE)
  • ローズマリー抽出物(ハーブ系酸化防止剤)
  • 緑茶抽出物(カテキンを利用した天然の酸化防止剤)
  • 各種ビタミン(ビタミンDなど)やミネラル類(栄養補給のため)

愛犬の小さな体を守り、安全性を高めるためにも、原材料欄の透明性を事前にしっかり確認してくださいね。

1-4. 食べやすい小粒サイズを指定する

まだ顎の力が弱く、口も小さなチワワなどの超小型犬や小型犬の子犬には、無理なく噛み砕けるサイズを選ぶ配慮が必要です。

大きすぎる粒はそのまま丸ごと飲みしてしまい、喉に詰まらせたり消化不良を起こしたりする原因になります。そのため、粒の直径が5〜8mm程度の「小粒」や「超小粒」サイズのフードを選んであげましょう

また、小さな粒なら離乳の際にぬるま湯でふやかしやすいというメリットもあります。中型犬や大型犬であっても、最初は食べやすい大きさから始めるのが一般的です。

パッケージの窓から実際の粒の大きさを確認するか、公式サイトのサイズ表記をチェックしておくと失敗を防げます。

2.目的別で選ぶ!子犬におすすめのドッグフード厳選10選

子犬におすすめのドッグフードを選ぶ際、愛犬の犬種・体格や飼い主の目的に合ったものを見つけることが重要です。

ここでは、コスパや安全性、消化ケアなどの目的別に厳選した10種類のフードの概要を詳しく紹介します。

アカナやオリジン、ユーカヌバといったチャンピオンブランドも人気ですが、今回は比較検討しやすい製品を中心に選定しました。(※参考価格は変動する可能性があります)

2-1. 【コスパ重視】ヒルズサイエンス・ダイエットパピー

引用:ヒルズサイエンス・ダイエット公式

項目

内容

価格

1.4kgで2,055~2,475円(税込)

原産地

オランダ(本社はアメリカ)

返金保証とお試し価格

記載なし

特徴

高品質なチキンを主原料とし、脳や目の発育に関わるDHAやミネラルを適切なバランスで配合しながらも、コストパフォーマンスに優れているドッグフード。

 

ヒルズサイエンス・ダイエットパピーは、手頃な価格帯でありながら栄養バランスに優れた、子犬におすすめのドッグフードです。

 

発育期に欠かせない良質なチキンを主原料に使用しており、健康な体作りを力強くサポートします。また、脳や目の発育に重要なDHAに加え、骨格の成長を助けるミネラル類もしっかりと配合されています。

近所のペットショップやホームセンターなどでも市販されており、買い忘れの際にもすぐに手に入りやすい利便性の高さが魅力です。毎日の継続的な給餌において、コストを抑えたい飼い主に最適です。

2-2. 【コスパ重視】ニュートロ:シュプレモ子犬用小粒

引用:ニュートロ公式

項目

内容

価格

1kgで2,686円(税込)

原産地

アメリカ

返金保証とお試し価格

記載なし

特徴

チキンやラムミールなどにスーパーフードを組み合わせた栄養バランスの良いレシピでありながら、比較的手が届きやすい価格で提供されている。

シュプレモ子犬用は、健やかな筋肉や骨の成長を支えるコスパに優れた子犬におすすめのドッグフードです。

チキンやラムミールなどの肉類を主原料とし、トマトやブルーベリーなどの自然素材を豊富にブレンドしています。この独自の組み合わせにより、成長期の免疫力維持や健康な脳の発育をサポートします。

超小型犬から小型犬の小さな口でも食べやすい小粒サイズを採用しており、お湯で芯までふやけやすい設計も特徴です。高品質な食材を使いつつも続けやすい価格設定で、日々の食事管理を無理なく行えます。

2-3. 【安全性重視】モグワンドッグフード

引用:モグワン公式

項目

内容

価格

1.8kgで5,456円(税込)

原産地

イギリス

返金保証とお試し価格

通販限定で最大20%オフ

特徴

チキンとサーモンを全体の56.5%。使用香料や着色料を使わずにヒューマングレードの食材で作られた、消化に優しいグレインフリーフード。

モグワンドッグフードは、愛犬の健康を第一に考える飼い主に選ばれる、安全性に配慮した子犬におすすめのドッグフードです。原材料の56.5%に新鮮なチキンとサーモンを使用し、動物性タンパク質を豊富に含んでいます。消化の負担になりやすい穀物を一切使用しないグレインフリー処方を採用し、サツマイモやエンドウ豆で炭水化物を補う工夫が施されています。また、香料や着色料は不使用であり、自然な香りで愛犬の食欲を刺激する仕上がりです。FEDIAFの厳しい基準をクリアしたイギリスの工場で製造されており、品質管理も徹底されています。

2-4. 【安全性重視】愛犬用カナガン:子犬向けセット

引用:レティシアン公式

項目

内容

価格

ドライフード2kgで5,852円(税込)

原産地

ドイツ

返金保証とお試し価格

定期コースで最大20%オフ

特徴

1歳以下の全年齢対応でタンパク質を豊富に含み、香料や着色料不使用で国際的な品質基準をクリアした工場で製造されている安全性の高いセット。

 

カナガンドッグフードチキンは、厳選された原材料で作られた、子犬におすすめのドッグフードです。

高タンパクかつ低脂質なチキン生肉を29%、乾燥チキンを26%使用し、成長期の健康な体作りを後押しします

炭水化物源には消化に優しいサツマイモを採用し、食物繊維もしっかりと摂取できる設計です。

また、マリーゴールドやカモミールなどのハーブ類をブレンドすることで、おいしさを引き立てつつ健康維持にも役立てています。余計な添加物を排除し、自然由来の食材にこだわった安全性の高い食事を提供できます。

2-5 【お試し重視】ココグルメ

引用:ココグルメ公式

項目

内容

価格

600gで4,980円(税込)~

原産地

日本

返金保証とお試し価格

お試し価格は税込980円(税込)。15日間全額返金保証あり

特徴

新鮮な食材を手作り製法で調理したフレッシュフードであり、愛犬の食いつきを確認しやすいようにお試しパックが用意されている。

ココグルメは、手作りのような新鮮な食事を手軽に与えられる、子犬におすすめのドッグフードです。

国産の肉や野菜を豊富に使用し、低温調理によって食材本来の旨味や香りを閉じ込めています。保存料や着色料、香料を使用しない無添加仕上げであり、愛犬の健康を気遣う飼い主も安心できる品質です。

人気の「チキン&ベジタブル」は、鶏むね肉やささみをベースに小松菜やニンジンを取り入れ、総合栄養食の基準をクリアしています。

980円のお試しパックと全額返金保証が用意されており、偏食気味な愛犬の反応を気軽に確認できます

2-6 【お試し重視】ペトコトフーズ

引用:ペトコトフーズ公式

項目

内容

価格

400gで3,560円(税込)〜。パック数によって異なる。

原産地

日本

返金保証とお試し価格

定期便を利用することで最大20%オフ。

特徴

人が食べる品質と同じ国産の肉や卵を使用したフレッシュフードであり、添加物不使用で手作り食のような安心感がある。

ペトコトフーズは、国産食材にこだわった手作り品質で、子犬におすすめのドッグフードです。

人間が食べる基準と同等の新鮮な肉や野菜を使用し、独自の低温調理で栄養素の損失を最小限に抑えています。

ビーフやチキン、ポーク、フィッシュといった豊富な味が揃っており、アレルギーの有無や愛犬の好みに合わせて選択できる点もメリットです。

また、保存料や酸化防止剤などの添加物を一切使用しておらず、安全性の高さが魅力と言えます。定期便を利用すれば最大20%オフになるため、まずは愛犬が食べてくれるかを試してみたい飼い主にぴったりです。

2-7【市販特化】ロイヤルカナン:ミニパピー

引用:ロイヤルカナン公式

項目

内容

価格

800gで2,232円(税込)

原産地

韓国

返金保証とお試し価格

初回は返金保証あり

(※800gが対象)

特徴

生後10ヶ月齢までの室内で生活する小型犬の子犬向けに設計され、消化率の高いタンパク質を配合しており、ペットショップなどで手軽に購入できる。

ロイヤルカナンミニパピーは、ペットショップやホームセンターで容易に手に入る子犬におすすめのドッグフードです。

生後10ヶ月齢までの小型犬専用に開発されており、短い成長期に必要な高いエネルギーをしっかりと補給できます。

また、ビタミンEやCを含む独自の抗酸化成分を配合し、子犬の未熟な免疫力の発達を助けます。プレバイオティクスと高消化性タンパク質の組み合わせにより、腸内細菌のバランスを整え、健康的な便通をサポートするのも特徴です。

市販での入手性が高く、急な買い足しにもすぐに対応できます。返金保証もありますが、店舗では受け付けていないため、必ず公式サイトから申請をするようにしましょう。

2-8【市販特化】ニュートロ:ナチュラルチョイス

引用:ニュートロ公式

項目

内容

価格

1kgで2,438円

原産地

アメリカ

返金保証とお試し価格

記載なし

特徴

消化吸収の健康維持のため良質なチキンや玄米などの自然素材を使用し、骨格や脳の発育のための栄養バランスに優れている。店舗で安定して入手しやすい市販の定番フード。

ニュートロナチュラルチョイス子犬用は、店舗で安定して入手できる子犬におすすめの定番ドッグフードです。

良質なチキンミールや玄米などの自然素材を厳選し、デリケートな胃腸でもスムーズに消化吸収できるよう配慮されています。

脳や視力の健康維持に欠かせないDHAを豊富に含むフィッシュオイルを配合している点も優れています。

さらに、独自の小粒設計により、まだ顎の力が弱い超小型犬や小型犬でも無理なく噛み砕くことが可能です。全国の取扱店舗で販売されているため、常に新鮮なフードを与えたい飼い主に向いています。

2-9【消化ケア】うまか

引用:華ちゃん犬猫すこやか本舗公式

項目

内容

価格

1.5kgで5,478円(税込)

原産地

日本

返金保証とお試し価格

お試しサイズ(30g)で120円。定期便で初回50%オフ、以降は10%オフ

特徴

九州産のブランド鶏である華味鳥を主原料に使用し、お腹の健康を助けるビフィズス菌やオリゴ糖を配合した、消化に優しい無添加フード。

うまかは、デリケートなお腹を持つ愛犬に配慮した子犬におすすめのドッグフードです。

料亭でも使われる九州産ブランド鶏の「華味鳥」を100%使用しており、高タンパクかつ低脂質で内臓への負担を軽減する作りです。

着色料や小麦グルテンを排除し、オイルコーティングも行わないこだわりの製法で作られています。また、腸内環境を整えるビフィズス菌やフラクトオリゴ糖を配合しているため、軟便や消化不良に悩む子犬の食事に適しています

初回は定期便で50%オフになるため、手軽に消化ケアを始められる点も魅力的です。

2-10【消化ケア】このこのごはん

引用:コノコトトモニ公式

項目

内容

価格

1kgで3,850円(税込)

原産地

日本

返金保証とお試し価格

定期コースの初回のみ約15%オフの3,278円

特徴

小型犬特有の悩みである涙やけやにおいに配慮し、小麦グルテンや人工添加物を排除した国産のドッグフード。

このこのごはんは、目元の汚れや便の匂いが気になる子犬におすすめのドッグフードです。

ささみや鹿肉、まぐろなど人間でも食べられるヒューマングレードの食材を贅沢に使用し、体に優しい食事を実現しています。

小麦グルテンや香料、着色料などの不要な人工添加物を一切使用していません。

さらに、腸内環境を整える働きを持つスーパーフードの「モリンガ」を配合しており、消化器官の働きを優しくサポートします。

袋を開けた瞬間に広がるカツオ節の良い香りが、食が細くなりがちな子犬の食欲を自然に刺激してくれます。

3.失敗を防ぐ!子犬にドッグフードを最小限の費用で見つけるおすすめの方法

子犬に合うドッグフードを見つけるまでには、いくつか試すことも多いですよね。でも、買ったのに食べてくれないと無駄な出費になってしまいます。

そこで、経済的な負担を減らしながら愛犬にぴったりのご飯を見つけるための賢い方法を3つ紹介します!

3-1. 初回お試しパックを活用する

まずは、少量サイズのお試しパックや初回限定の割引キャンペーン(オフ率の高いもの)を賢く利用しましょう。

新しいフードをいきなり3kgなどの大袋で買うと、万が一愛犬の口に合わなかった時に丸ごと無駄になってしまいます。特に子犬の時期は好みが変わりやすく、お腹の調子も崩しやすいデリケートなタイミングです。

数日分の少量パックなら、食いつきだけでなく便の状態や体質に合っているかを少ない負担でしっかり確認できます。

公式サイトの中には「初回20%オフ」や「お試し価格」を展開している場合もありますので、気になるフードがあったら、まずはお試しサイズからスタートするのが失敗しないコツですよ。

3-2. 全額返金保証制度を利用する

ドッグフードの中には「食べてくれなかったら全額返金」という保証制度を設けているブランドもあります。

このような制度を活用することで、新しいフードに挑戦する心理的・経済的なハードルをぐっと下げられます。

良質な食材を使ったプレミアムフードは価格が高めなことも多いので、もし合わなかった時のことを考えると購入のハードルが高く感じてしまうでしょう。

返金保証がある商品なら、無駄な出費を気にせず気軽に試せるので、愛犬に合うものを妥協せずに探せます。

3-3. 継続可能な月額コストを計算する

ドッグフードは毎日のことだからこそ、長期的に払い続けられる最安のルートかどうか、Amazonや楽天などの各種通販の活用も含めた確認も重要です。

子犬のうちは食べる量が少なくても、成犬になると給餌量が一気に増えて家計を圧迫することもあります。

事前に定期コースの1ヶ月あたりのコストをシミュレーションして、無理なく続けられるか確認しておきましょう。

【月額コストの具体的な計算方法】

1日分=(商品の価格÷内容量g)×1日の給餌量g

1ヶ月分=1日分のコスト×30日

上記の計算を使って、成犬時の体重を基準にしたコストも算出しておくと将来も安心ですよ。

4. 成長に合わせて子犬におすすめのドッグフードを正しく与える手順

子犬のデリケートな胃腸に負担をかけず、適切に栄養を届けるためには給餌のやり方が重要です。

ここでは、月齢に合わせた給餌回数やふやかし方など、成長段階に応じた正しい食事の手順を具体的に解説します。

4-1. 月齢に応じた給餌回数を設定する

消化器官が発達していない子犬には、胃腸への負担軽減と低血糖予防のために、1日の食事量を複数回に分けて与えます

生後の月齢

1日の給餌回数

ふやかし具合の目安

生後2〜3ヶ月

3~4回

完全に柔らかいペースト状

生後4〜5ヶ月

3回

芯が少し残る程度の柔らかさ

生後6ヶ月以降

2~3回

そのままのドライ状態

生後間もない頃は一度に多くの量を消化できません。そのため、頻回給餌を基本として少しずつ栄養を補給させます。

月齢が進むにつれて胃腸が丈夫になるため、徐々に1回の量を増やして食事の回数を減らしていきます。

愛犬の便の状態や体重の増加具合を確認しながら、無理のないペースで回数を調整してください。

4-2. ぬるま湯で適切にふやかす

離乳期から歯が生え替わる時期にかけては、ドライフードをぬるま湯でふやかして与えるのが基本のステップです。

お湯を加えることで粒が柔らかくなり、未発達な消化器官でもスムーズに栄養を吸収できます

また、温めることでフードの香りが強く立ち、子犬の食欲を自然に刺激する効果も期待できます。

熱湯を使うとフードに含まれるビタミンなどの栄養素が壊れてしまうため、必ず人肌程度のぬるま湯を使用してください。開封後は酸化に注意しながら管理し、芯がなくなるまでしっかりと時間をかけてふやかすことが大切です。

4-3. ドライ状態へ徐々に移行する

子犬の乳歯が生え揃い、顎の力が強くなってきたら、ふやかした食事からドライ状態へ少しずつ切り替えていきます。

急に硬いフードに変えると胃腸が驚いて消化不良を起こすため、慎重な移行が必要です。

まずは、ふやかす際のぬるま湯の量や浸す時間を少しずつ減らしていきます。数日ごとにフードの芯を残す割合を増やし、最終的に水分を全く加えないドライフードのみの状態へ移行させます。

切り替えの途中で便が緩くなった場合は、一段階前の柔らかさに戻して様子を見ましょう。

4-4. 成犬用への切り替え時期を見極める

小型犬なら生後10ヶ月〜1歳頃(1歳未満)、大型犬なら1歳半頃を目安に、成長期が終わるタイミングで成犬用(維持期)フードへ切り替えます。

このときも、ある日突然フードを全量変えるのではなく、胃腸のトラブルを防ぐために時間をかけた移行が必要です。また、去勢や避妊手術をした後や、下部尿路の悩みに特化したフードに変える場合も同様です。

最初の数日は今のフードに成犬用を1割ほど混ぜ、1週間から10日ほどかけて少しずつ成犬用の割合を増やしていきます。愛犬の体調や食いつき、便の硬さを毎日確認し、問題がなければそのまま成犬用フードへ完全に切り替えてください。

5. 悩み解決!子犬におすすめのドッグフードを与えても食べない時の対処法

子犬がドッグフードを食べないと、ちゃんと育ってくれるか心配になりますよね。

子犬におすすめのドッグフードを用意しても、すんなり食べてくれないことは珍しくありません。

ここでは、愛犬の食欲不振や偏食に悩んだ時にすぐ実践できる、具体的な工夫や対処法を3つ紹介します!

5-1. ドッグフードを温めて香りを立たせる

犬は味覚よりも嗅覚で食べ物の美味しさを判断する動物です。そのため、ご飯の匂いを強くしてあげるだけで、食いつきがガラッと変わることがよくあります。

ドライフードをぬるま湯でふやかしたり、少しだけ温めたりして、食材の天然の香りを引き立たせてみましょう。

ただし、熱湯を使うと栄養素が壊れてしまったり、やけどの原因になったりするので、必ず人肌程度の温度に調整することが必要です。少しの手間を加えるだけで、愛犬の食欲を自然に刺激できます。

5-2. 運動量を増やして空腹を促す

お腹が空いていないから食べないという単純な理由も考えられます。家の中で過ごす時間が多いと、どうしても運動不足になりがちです。

毎日の遊びや散歩の時間を少し増やして、適度に体を動かしてあげましょう。自然な空腹感を作り出すことで、ご飯への意欲がグンと高まります。

夏場などのやけど防止のために室内で運動させたい方は、以下の遊びもおすすめです。

【室内で出来る遊びの具体例】

  • おもちゃやロープを使った綱引き
  • ボールやおもちゃのキャッチボール
  • ノーズワーク

まだ散歩デビューをしていない子犬でも、室内での遊びを工夫するだけで十分な活動・運動になります。

5-3. 食事の制限時間を設ける

ご飯を出したままにしていると、いつでも食べられると思ってダラダラ食いが癖になってしまいます。また、総合栄養食を食べない理由が、おやつの与えすぎにある可能性もあります。

ダラダラ食べを防ぐためには、毎日の食事にメリハリをつけるしつけが大切です。器を出してから15分や20分など、一定の時間が過ぎたら思い切って片付けてしまいましょう

「今食べないとご飯がなくなってしまう」と子犬に学習させることが一番のねらいです。最初は少し可哀想に感じる場合もありますが、しっかりとした食習慣を身につけるための重要なステップになります。

どうしても食べない場合は専用のトッピング(鶏脂やレバーのエキスなど)を少量加えるのも手です。

ご提示いただいた文章の内容を一切省略せず、見やすいQ&A方式(Q. / A.)に調整いたしました。

6.疑問を解消!子犬におすすめのドッグフードに関するよくある質問

子犬におすすめのドッグフードを選ぶ際、多くの飼い主が共通の疑問や悩みを抱えます。ここでは、適切な給餌量の計算や軟便への対応といったよくある質問に対し、明確な解決策を提示して不安を解消します。

6-1. 子犬の適正な給餌量を計算するには?

A.子犬に与える適正な給餌量は、パッケージ裏面に記載されているメーカーの目安量を基本として算出します

しかし、子犬の成長スピードや日々の運動量、基礎代謝には大きな個体差があるため、目安量のみに依存するのはおすすめできません。

愛犬の月齢や体重の推移を定期的に計測し、便の硬さや体型を確認しながら、こまめに給餌量を微調整することが極めて重要です。便が柔らかすぎる場合は与えすぎ、硬すぎる場合は不足しているサインとなります。愛犬の実際の成長状態に合わせて、柔軟に食事の量を見直してください。

6-2. 軟便になった場合はどうすればいい?

A.軟便が見られた際は、まず1回の給餌量が多すぎないかを見直してください。食べ過ぎによる消化不良が原因となっているケースが非常に多く見られます。

子犬の消化器官はまだ未発達であるため、少しの環境変化や食事内容の変更によって軟便になりやすい傾向にあります。量を減らしても改善の兆しが見られない場合は、より消化吸収に配慮されたお腹に優しいフードへの変更を検討しましょう。

ただし、水のような下痢が続いたり、血便が混じって元気がなかったりする場合は、自己判断せず速やかに動物病院で獣医師の診察を受けてください。

6-3. グレインフリーは子犬に必須?

A.愛犬に明確な穀物アレルギーがない限り、子犬にとってグレインフリーのフードが必ずしも必須というわけではありません

適切に加熱およびアルファ化調理された穀物であれば、犬の胃腸でも問題なく消化吸収できます。むしろ、玄米や大麦などの良質な穀物は、活発な成長期の子犬に欠かせない重要なエネルギー源や食物繊維としての役割を果たします。

単にトレンドにとらわれるのではなく、アレルギーの有無や愛犬の体質を客観的に判断し、必要だと感じた場合は、グレインフリーを選択するとよいでしょう。

7.子犬におすすめのドッグフードを選んで健やかな成長をサポートしよう

子犬期の食事は、成犬になってからの健康な体格や関節、心臓などの各機能の基盤を左右する非常に重要な要素です。

適切な栄養と高い安全性が確保されたドッグフードを選ぶことが、子犬の健やかな生活と成長をサポートするうえで、とても大切です。

フード選びで迷った際は、本記事で紹介した重要な基準を必ず確認してください。

動物性タンパク質が主原料としての動物性タンパク質の使用や不要な人工添加物の確認などが判断基準です。

また、愛犬に合う確かな品質のアイテムを探したい場合は、臨床試験とマーケティング調査プラットフォーム「しっぽモニター」の活用もおすすめです。

科学的エビデンスに基づく厳選された製品を試せる場であり、シャンプーやおもちゃ、もちろんドッグフードなどの案件が更新される可能性があります。

本記事を参考に最適なフードを見つけつつ、ぜひ一度ページを覗いてみてください。

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